2011年9月1日木曜日

織田裕二さんあっての世界陸上

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織田 裕二 ODA YUJI

織田裕二さんがもう何回世界陸上やっているのだろうか。

ここまで担当していると安定感が増してきた。。






でも今や織田裕二さんじゃないとしっくりこない。オリンピックが彼でない時少しがっかりした。

織田裕二さんだけでなく、スポーツのキャスターを務める上で必要なことを書いてみた。

1.知識がある
これが一番大きいのではないか。日本人選手以外の取材も行なっているだけあり、知識が非常に豊富である。陸上の歴史も知っているだけでなく、今の状況もよくわかっている。

2.目線が視聴者より少し高い位置にある
世界水泳の松岡修造さんと同様に、専門外ではないため、コメントが素人目線に近いが、少し専門的な情報を入れているため、彼の発言に注目がいく。

3.選手に批難が及ばない
日本人選手は陸上は強くはない。そのような状況でも放送しなければならない。メダルが取れない競技は別に見ようとは思わないし、日本人である以上、結果は求められる。けれども彼の独特の切り口、パーソナリティのおかげで選手に成績への批判は軽減される。選手は常に高い目標を掲げて日々励んでいるので、心ないプレッシャーは競技に影響するため、話題が彼に向かっていることは選手にはプラスである。サッカーや野球に比べれば良いコンディションで大会に望める。

フジテレビの世界柔道や世界体操は知らない間に終わっているが、彼が出ていると、とりあえず観てしまう。そこから陸上への認知度を上げていくことで、アマチュアスポーツが良い環境でできるきっかけとなってくれれば嬉しい限りだ。

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