箱根駅伝を沸かせた選手が、、、世界陸上に・・・いない!!!
これは一体どういうことなのか??
しかも、アマチュアのランナーがマラソンの代表選手にいる始末。
これは陸連と関東学連の失態だ。
理由は正月恒例となった箱根駅伝の視聴率が20%を超えるようになり、大学がビジネスのために箱根駅伝しか考えないようになった。
大学の4年間に過酷なトレーニングを行い、卒業後実業団から世界へ羽ばたいて欲しいと思っても全身が疲労骨折していてまともに走れる状態ではなくなる。
これは昔のプロ野球と同じ状況だ。
かつては金田正一選手が通算勝利数が400勝、西鉄の稲尾和久投手が年間62勝を記録したが、最近では20勝すらあげていない。
これは、かつてのように毎日登板するようなことをすれば短命で終わるために今では登板回数が制限されているからである。
こんな古い失敗を陸上界は平気で行なっている。高校野球でも、シーズンが終われば1ヶ月は投手は投げてはいないという司令が下る。
大学側も人を育てる気が全く感じられない。教育機関とよく名乗っていられるなあと思う。
こういうことをメディアは取り上げないと、箱根駅伝なんかよりオリンピックでしょう。
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