2011年11月23日水曜日

有吉弘行をロンドンハーツのレギュラーにした理由


ロンドンハーツが有吉弘行をレギュラーにしなければ成立しなかったであろう、「うぬぼれ注意!オンナの自分番付」。これから女性企画には必ず参加していくのだろう。そうしないと女性バージョンは面白みがない。

ロンハーが500回も放送を迎えられたには、「格付けシリーズ」での女性の容赦なき罵り合いによる功績は大きかった。青木さやかや青田典子などはこれがキッカケでドッキリなど色んな企画に絡むこととなった。

だが、最近の女性の格付けはメンバーも固定されていき、発言もなあなあで面白みがない。男性芸人のように話が弾まなくなってきた。当然笑いも減る。そしてかつてなら1時間きっちり放送できていたが、40分ほどになってしまった。そこでテコ入れしてみたらうまくいったのが有吉弘行を女性の格付けに入れたことだった。

有吉弘行の容赦なき毒舌で企画本来の面白みが出てきた。1回ブラマヨにもさせていたが、そこでは企画としての面白みは少なかった。有吉弘行の評価芸が誰よりも優れていることを証明した。

オンナの自分番付の放送を見ていると、空気が重くなるのは見えていたが、それに怖気づくタレントが多すぎた。女性らしいと言えばそうなのだが、それを期待しての企画ではない。ロンハーは佐々木希と木下優樹菜が出演している番組ではないのだ。一応企画に対して、仕事として、応対していたのはmisonoぐらいだった。島田紳助が見込んだだけのことはある。 ただ彼女だけが気を吐いても番組は成立しない。

そのために有吉弘行を読んで、女性側を半ば怒らせることで場を盛り上げる。そこで落ちたこぼれ球や、流れを田村淳がまとめる。田村亮は何も話さないから被害がない。だからお金をプレゼントする。

よくできた流れである。ロンハーを最小化させるとこういうことかと思わせられる。


番組終わりに有吉弘行からモー娘。のエースの保田圭を呼ぼうと提案した。これはぜひ呼んでほしいものだ。『うたばん』で石橋貴明から「保田大明神」と命名されたあの圭ちゃんが。あのキャラは卑怯と言われても仕方ないほどの出来の良さだ。


モー娘。もスーパーの屋上で営業とかしているみたいだし、これをキッカケにAKB48との格の違いを見せて欲しい。あとはロンブーと有吉弘行が弄りきれるかどうか。敵は相当手強い。

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