テレビ朝日系で火曜夜９時が放送されているロンドンハーツがネットで新作を無料配信する。
今までのテレビの試みとして違う点は「無料で新作」を流すことにある。視聴率が重視される昨今のテレビでは、突っ込んだ企画を行うことが出来なく、失敗した企画を許さない方向となっている。
そのため、成功か失敗かどうか判断しなければならないが、作家が書いたペーパーを観ていても伝わりにくい。やはり、テレビで放送するわけだから、同様の手順を踏んで評価しなければ。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんはその場をインターネットに求め「淳の休日」と題し、企画を試している。
最近のテレビは面白くないと言われだしたが、それは違う。なぜなら面白いなら番組のこの企画と明確に言うことができるはずだが、言える人はまあいない。昔と違うのは、今は情報が多いので、テレビ以外でも人が集まることができる。アニメなどがいい例だ。
今は視聴率を高く維持するということと、腹が痛いほどの笑いを天秤にかけて戦っている。更に良いコンテンツができことを願うのみ。
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