ボクらの時代は、放送時間と背景こそ朝だけど、話の内容は際どい所をついていて面白い。
8/14の小島慶子×鈴木おさむ×有吉弘行は友達というほど仲がいいわけではないが、それが建前と本音をうまく引き出していた。それぞれの職業について色々考えを的確に指摘していた。
小島慶子は、女子アナという職業、なぜこんなにも人気があるのかという点ついて、「大義名分がつく」と答えた。アナウンサーがなぜ報道、ニュースを目指すところについて「アイドルアナ的な人気を得てしまうと、その味が忘れられず、経年変化で知的で尊敬される立場で置き換えている」。
またいいところどりしていると指摘し、世の中のいいとこどりを目指すところが女子アナとなる。女性はアイドル的人気と、優等生という賢さと両方が欲しい。また、大義名分がつく。アナウンサーと聞けば、うぬぼれと言われても「人に感動を伝えたい」という論理的理由がつけられる。
そう言われれば、最近はミスコン出身だけでなく、芸能活動していた人が出てきた。大学も有名私立大学と条件が整っている。
あとは小島慶子の落ち着いた進行が見ていて楽しかった。使い方を見極めることができればおもしろい番組ができるのではないかと思う。
動画を見たい方はこちらから。
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