2011年10月16日日曜日

すっきりしない児島あそび

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最近地上波でちょこちょこ出演しだしたアンジャッシュの児島一哉。彼のTwitterではすでに始まっているが、芸人によるいじりが激しい。内村さまぁ~ずでもすでに遊ばれたりといじりまくられている。

エンタの神様出ていた時はスマートなコントを行なっていた記憶があるが、今ではその影はかすれてしまい単なる芸人の遊び道具みたいな存在でそれはそれで面白いんだけど、なんかすっきりしない。カンニングの竹山みたいにすっきりしない。最近はドラマに出て同じラインに乗っているのに、返答がいつも一本調子なのでただわめているだけ。ただウザイ印象。写真もなぜか載せたくない気持ちになる。アメトークでは、「冒険的」と称し、あまり彼を露出させずひな壇のエピソードトークで賑やかしてたのも立ち位置を異なる所に置くほうが良いと判断したのだろう。こっちは安心して楽しく観賞できた。

キャラが異なるとここまで受け手への印象が変わるものかと実感させられる。男はこういう感じが好きなんだろうと思う。高校生の部室や学校生活でのいじりに近い気がする。女性はこういうのは嫌いで、ただキモイだけと言われそう。

この人ほど好き嫌いがはっきりする人は少ないと思う。NON STYLEの井上も同様だが、 人に何かを及ぼす才能というのは尊敬に値する。彼らは負のイメージが圧倒的だが、この振り幅をプラスに変えられるような企画は中々存在しないし、一度ついたイメージを変えるには、劇的な出来事、恋愛だとかよほどの相対的評価が与えられないと変えられない。

芸人という枠では魅力の1つなのだろうけど、これを茶の間が見ていて笑うかと疑問を感じる。よほど場に依存を求めないと難しい。

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