2011年8月11日木曜日

生放送が企画としては最高

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10日のサッカー日本対韓国、視聴率も20%越え、瞬間では21:19〜20の32.1%を記録した。

サッカーに限らず、最近、視聴率を取るには生放送というのは1つの基準になりそうだ。

それはそうだ。生放送は、生だからこそ楽しめる。別に後で観てもいいのだが、結果が分かっていると、少しでもつまらなければ結果見ればいいだけなので。

ただ、生放送はその道におけるプロ、言い換えれば実力差が物言う世界である。サッカーにしても、一定の実力、観衆を惹きつけるプレーがあるからこれだけの値が出る。女子サッカーも世界一に届くから見るわけで、弱い試合では誰も見る気がしない。

先日の27時間テレビでも、実力差がはっきり出た。20代の若手と呼ばれる世代では批判を浴びるばかりで、結果冠番組を持つことができる大御所が生でも実力を発揮した。それよりも、ハケ水車より、バスケットの一件の方が苦情が大きいのは意外に視聴者はわかっているなあと感じる。あれを擁護する演者達は馬鹿である。そういう世界なのだから。

結局、テレビに出る人間の質を見極めるのは生放送が一番良い。どんなに面白いと言われていようが、生放送で目の見えない数千万人もの観客を手に取るかのごとく動かすか。数千万円ものスポンサー料を溝に捨てる状況だから面白いことを忘れてはならない。

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