2011年8月15日月曜日

ピカルの定理から見る今後の芸能界

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ピカルの定理と言えば、粋のいい若手が出演していてゴールデンへ最も近いのではないかと思われる。

一見ピースが番組を仕切っているかのごとく思えるのだが、コントの核は渡辺直美が握っている。これまでもコントで存在感を出すことはその後の活躍への必要条件となっている。ほとんどネタをやっていない芸人というのはほとんどいない。彼女は出演後、ほとんどのコントに関わっているため、今後の活躍が楽しい所なのだが、、如何せんフリートークが弱いのが欠点である。

本格的なレギュラー番組経験が少ないため、今は他のメンバーにも活躍のチャンスはあるが、フリートークができるとなると鬼に金棒状態となるだろう。

今のところ、女性がホストとして番組を回せる人は少ない。芸人の数が増えた今でも扱いは脇役であり、面白いと言われても男性を回すという流れを作れる芸人が思い浮かばない。

抜きつ抜かれつの世界である中、新しいフィールドというのは、誰もいないわけだから入ってしまえば当分居座ることができだけでなく、強烈な個性として信者が生まれる。

土俵はあるので、そこへ誰が入るのかが見どころである。

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