2011年8月9日火曜日

島田紳助を褒めてみる

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なんでこんなにも島田紳助が嫌われるのか??

本人を検索すれば、いろいろ理由がでてくるが、根本は、彼を話しで打ち負かすことができないからである。

ビジネスでは、ディベートが非常に上手すぎると言え彼を論理的に打破できないので色々煮詰まらない思いが出てくるのだろう。行列のできる法律相談所や深イイ話でも、お題に対して実に論理的なコメントをし、さらに笑いをとる。

完璧とも言える話のテクニックが、敵を作る結果となっているのだろう。実際、明石家さんまとのトークはうまく回る。それぞれの個性や実力が高く拮抗しているためである。

こういう人は田原総一朗と同じように本来は裏方に経てば良いのだろうが、企画が出来上がってもそれを実践する人が自分しかいない。換言すれば自己実現能力が非常に高い人だからこそ陥った結果なのだろう。

過去の歴史もこういう人が時代を切り開くと同時に、悲劇的な死を遂げる。信長が光秀に討たれたように。言い過ぎか。


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