底知れぬカンニング竹山いじり

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最近のカンニング竹山いじりが半端ない。

竹山自身、元々キレ芸でブレイクするときに、
このような形式はよく見られていたが、
ひな壇で芸人集める番組にも応用ができている。
ロンドンハーツの「この芸人はイヤだSP」でも、
話が終わらない時は竹山にムチャぶりして周りがツッコミ、
さらに本人がそれを正す。

アンケートなどの企画でうまく着地できない時の苦肉の策とも言える。
ムチャぶりを器用にこなされると、話の層が厚くなる。
今までがフリになるので結果、竹山がすべてを持って行く図式にはなるが、
自発的ではないので、その感が薄れる。

したたかな戦略だなあと思うが、
扱いは難しいのだろう。振る方にも力が必要なわけで、
今のところは交流の深い
ザキヤマや有吉が一枚上手かなといった感じが見受けられる。

芸人をひな壇に集めて番組を行うと、吉本勢が団体芸を発揮しているところが
良く見られたが、少しテイストが異なり新鮮である。
先輩を堂々といじり倒す所が吉本にはない魅力である。

ハリセンボンの近藤春菜も似たようなタイプであるし、
メガネをかけているのが条件なのかも。

https://twitter.com/0rcinusorca